施設のご紹介
『らくーな』のご紹介
『らくーな』は、ラテン語で「ゆりかご」と言う意味です。
赤ちゃんが一番落ち着く場所(ゆりかご)は、お母さんの腕の中ですね。
前田助産院は「赤ちゃんだけでなくお母さんにとっても居心地のいい場所でありたい」と言う想いを込めて
『らくーな』と名付けました。
その想いから、助産院の施設は沢山の自然が取り入れられて、とても落ち着く空間になっています。
『らくーな』の施設をご紹介します。
外観と入り口
住宅街にある『らくーな』は、入り口も病院の雰囲気とは大きく違います。
医療施設というより「ちょっと自然な造りにこだわった家」といった感じです。
とても医療施設には見えない外観なので、助産院が見つからないと言われたりもします・・・。
玄関は、ココになります。
玄関 : 1F
玄関に入ると正面には、中庭が見えます。
天井が高く、南からの日差しがこぼれる玄関ホールです。
イスに腰掛けて、靴を履くことができるようになっています。
2010年夏から、らくーなショップの取扱商品も展示しています。
その他にも子育てに関わる企業・グループのチラシなども紹介しているので要チェックです!
トトロホール : 1F
約20畳の板張りのホールです。
ジブリの「トトログッズ」が沢山置いてあるので、「トトロホール」と呼ばれています。
トトロホールは、床暖房が完備されていて、冬でも子供たちが素足で走り回っています♪
『お産塾』の講座を行ったり、ママウィルなどのコミュニティの場として、また、お母さんの母乳ケアを待っている子どもの遊び場としても使われています。
母乳ケアに付き添いをしてくれたお子さんやお父さんに楽しんでもらえるように、ジブリアニメを上映しています。
ジブリアニメは、映像がきれいで音楽もいいので前田助産院に来るようになって好きになったと言われる方もいらっしゃいますよ。
親子トイレ(トトロホール) : 1F
3畳くらいの広さがあり、小さな便座も付いているのでお子さんのトイレトレーニングも出来ます。
お母さんと一緒に居ないと泣けてきてしまう赤ちゃんも一緒に入れる広さです。
※2Fのお手洗いは、大人一人用です。
吹き抜け 1F~3F
トトロホールから施設の天井まで吹き抜けがあります。
中庭から差し込む光を各階に届けてくれます。
小さな子供は、この吹き抜けが大好きで、よくトトロホールから吹き抜けを見上げています。
ここは、子供の好きな場所のひとつですね。
相談室と診察室 : 2F
母乳ケアの際にお話したりするスペースです。
大きな木の机にカルテを広げ、お母さんと一緒に母乳育児のプランを作成していきます。
この部屋は、建物の中心に位置しているので、吹抜けを通した光だけが差し込みます。
お子さんが、下のフロアのトトロホールで遊んでいても声が聞こえるので安心です。
じっくりとケアのプランを練りましょう。
相談室の隣にある診察室です。
南側に大きな窓があり、暖かな太陽の光と建物の木の温もりを感じながらケアを受けていただけます。
和室 : 2F
中庭に面した和室です。
休憩室として利用することがあります。
とても静かで居心地が良く落ち着くので、ついウトウトしてしまうようなお部屋です。
疲れてしまった方にも休んでいただける部屋としても利用している隠れ家のようなお部屋です。